※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。レビュー対象のShokz OpenFit 2は筆者が自費で購入しています。
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Shokz OpenFit 2を2025年2月にビックカメラで購入しました。価格は25,880円。2026年7月までの約1年5か月、ほぼ毎日使っています。
いちばん気に入っているのは装着感です。カナル型だと耳が痛くなる私でも長く着けていられます。眼鏡と一緒でも気にならず、家族に呼ばれたときに気づけるので、在宅勤務ではOpenFit 2がすっかり定番になりました。
もちろん、万能ではありません。周りが騒がしいと音声を聞き取りにくく、長く使ってきた現在は電池持ちも気になっています。良かったところだけでなく、1年5か月使ったからこそ分かった不満も含めて書きます。

結論:OpenFit 2がおすすめできる人・できない人
私の使い方を基準にすると、向いている人・向きにくい人は次のようになります。
| おすすめできる人 | おすすめしにくい人 |
|---|---|
| カナル型イヤホンで耳が痛くなる人 | 騒がしい場所で周囲の音を抑えたい人 |
| 在宅勤務などで長時間装着したい人 | 電車内などで音声へ集中したい人 |
| 眼鏡と一緒に使いたい人 | マスクを頻繁に着脱する人 |
| 家族の呼びかけや周囲の音を把握したい人 | ノイズキャンセリングを必要とする人 |
耳の形や聞こえ方で印象は変わるので、ここからはわが家で実際に使った感想として読んでください。
購入前に悩んだのは、長時間の耳の痛みと眼鏡との干渉
OpenFit 2を探し始めた最大の理由は、長時間使っても耳が痛くなりにくいイヤホンが欲しかったからです。
私はカナル型イヤホンを長く装着すると、耳の穴が痛くなります。在宅勤務のオンライン会議や動画視聴では数時間使うこともあるため、音質よりも装着感を優先したいと考えていました。
耳の穴をふさがない製品なら何でも合うわけではありません。以前、完全ワイヤレス骨伝導イヤホンのPEACE TW-1を1週間レンタルしたことがありますが、私の場合は30分ほどで耳が痛くなりました。この経験から、新しい形状のイヤホンは購入前に実際の装着感を確かめたいと思うようになりました。
もう一つの不安は眼鏡との干渉です。OpenFit 2は耳にフックを掛ける形状なので、眼鏡のつると重なって気になるのではないかと心配していました。
LinkBudsとイヤーカフ型を候補から外した理由
購入前には、Sony LinkBudsとイヤーカフ型イヤホンも候補にしました。
LinkBudsは耳をふさがないリング型の製品ですが、耳の穴付近へ装着します。私はカナル型で耳が痛くなるため、耳の穴に近い部分へ装着する形状が自分に合うか不安があり、最終的に候補から外しました。LinkBudsを長期間試したうえでの判断ではなく、過去の耳の痛みを踏まえた購入前の判断です。
イヤーカフ型も、耳へ挟むように装着する点が気になりました。PEACE TW-1はイヤーカフ型ではなく骨伝導イヤホンですが、装着中に痛みを感じた経験があったため、今回は避けることにしました。
どちらが優れているかではなく、過去に耳が痛くなった経験から慎重になった、というのが正直なところです。LinkBudsは長期間試したわけではないので、あくまで購入前の候補選びとして外しました。
ビックカメラ店頭で約5分試着してから購入
OpenFit 2は、ビックカメラの店舗で約5分試着してから購入しました。
5分程度では、数時間使ったときの痛みや電池持ちまでは分かりません。それでも、眼鏡と同時に装着できるか、耳のどの部分に触れるか、短時間で違和感が出ないかを購入前に確認できました。
価格は25,880円で、気軽に試すには安くありません。以前レンタルしたイヤホンで痛みが出た経験があったため、今回は装着感を確認せずに購入することを避けました。店頭で実物を試せたことに加え、Shokzをイヤホンメーカーとして信頼できると考えたことも、OpenFit 2を選んだ理由です。
約1年5か月使って分かった良かった点
約1年5か月使っても、満足度がいちばん高いのは装着感です。家族の声に気づけることや、物理ボタンの扱いやすさも、毎日使ううちに欠かせなくなりました。

長時間装着しても耳が痛くならない
OpenFit 2は、在宅勤務のオンライン会議、休日の動画視聴、音楽の流し聞きに使っています。隙間時間があれば装着していることが多く、1日の中で使う時間は長めです。
それでも、カナル型イヤホンを使ったときのような耳の穴の痛みは感じていません。寝転んだ状態で動画や音声を聞くときも、そのまま使えています。
カナル型では装着時間を気にしていましたが、OpenFit 2ではその心配がほぼなくなりました。私がこのイヤホンを使い続けている一番の理由です。
眼鏡と一緒に着けても気にならない
購入前は、イヤーフックと眼鏡のつるが重なって邪魔になることを心配していました。実際に使うと、私の眼鏡では干渉が気になりませんでした。
店頭で約5分試着したときに眼鏡と一緒に装着できることを確認し、購入後も在宅勤務などで問題なく使えています。

家族に声をかけられたときに気づきやすい
仕事部屋はリビングの近くにあります。OpenFit 2なら、家族に声をかけられたときに気づきやすいため、在宅勤務中も使いやすいと感じています。
物理ボタンで操作しやすい
OpenFit 2は物理ボタンなので、再生や停止で迷いません。
Liberty 5はイヤホンをつまむ操作に慣れず、音量変更などを難しく感じています。毎日使ううえでは、OpenFit 2の分かりやすいボタン操作が自分に合っていました。

TeamsとZoomの会議で接続やマイクに不満がない
在宅勤務ではTeamsとZoomで使っています。接続で困ったことはなく、マイク音質にも不満はありません。静かな環境なら、会議用として問題なく使えています。
約1年5か月使って分かった困った点・デメリット
騒がしい場所では会議や動画の音声が聞き取りにくい
OpenFit 2は耳をふさがないため、周囲の音が大きい場所では会議や動画の音声が聞き取りにくくなります。仕事部屋に近いリビングで子どもと友達が遊んでいるときには、会議の内容へ集中しづらいことがあります。
マスクを外すときにイヤーフックへ引っかかる
眼鏡では困りませんでしたが、マスクは別でした。外すときにひもがイヤーフックへ引っかかり、OpenFit 2まで一緒に外れそうになります。小さなことですが、着け外しが多い日は少し面倒です。

オンライン会議を続けると4〜5時間で充電が切れる
購入から約1年5か月たった現在、TeamsやZoomの会議で使い続けると、4〜5時間ほどで充電が切れます。半日を超えて会議が続く日は、途中で一度充電が必要です。
公式仕様は通話最長8時間、リスニング最大11時間ですが、私の4〜5時間は使い込んだ個体での体感です。音量や接続条件をそろえて測った数字ではありません。購入直後の記録もないため、どれだけ劣化したかまでは分かりませんが、今よりもう少し長く持ってくれると助かります。
小学3年生の子どもも装着できた
わが家では、小学3年生の子どももOpenFit 2を装着できました。カナル型イヤホンは耳の穴の大きさに合うイヤーチップを選ぶ必要がありますが、OpenFit 2は耳にかける形なので、子どもでも簡単に装着できました。
あくまでわが家の例で、どの子どもにも合うとは言えません。公式製品ページでも子ども向けという案内は見つけられなかったので、「小学3年生でも装着できた」という事実だけを紹介しておきます。
通勤・在宅勤務・ランニングでの使い方
OpenFit 2だけで全部を済ませているわけではありません。外の音を聞きたいか、遮りたいかでLiberty 5と使い分けています。
| 利用場面 | 実際の使い方と感想 |
|---|---|
| 在宅勤務 | 普段はOpenFit 2を使用。TeamsやZoomで接続やマイクに不満はない |
| 子どもと友達が遊んでいるとき | 声を抑えて仕事へ集中したい場合だけ、ノイズキャンセリングのあるLiberty 5を使用 |
| 動画視聴・音楽 | 休日や隙間時間にOpenFit 2を使用。寝転んだ状態でも装着している |
| 電車通勤 | 周囲が騒がしいためOpenFit 2はほとんど使わず、Liberty 5を使用 |
| 長時間の飛行機移動 | OpenFit 2を使った経験は1回だけ。日常的な用途ではないため、一般的な評価はしていない |
| 屋外ランニング | 周囲の音を把握しやすいと感じるためOpenFit 2を使用。ただし、使用中の安全を保証するものではない |
私にとってOpenFit 2は、在宅勤務と日常の「ながら聞き」が中心です。騒音を抑えたい通勤時にはLiberty 5を選ぶため、2台は競合するというより用途を分担しています。
25,880円を払う価値はあったか
25,880円は、イヤホンとして気軽に払える金額ではありません。それでも、私は買ってよかったと思っています。
音質のためというより、着けていられる時間にお金を払った感覚です。在宅勤務、動画、音楽の流し聞きと、ほぼ毎日出番があります。着けたままでも家族の呼びかけに気づけることも、使用時間が長い理由です。購入価格を実際の装着時間で考えると、十分に元は取れています。
ただ、電車での聞き取りや電池持ちを最優先する人なら、25,880円の評価は変わるはずです。長時間の装着感にどれだけ価値を置くかで、納得感が分かれる製品だと思います。
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まとめ:長時間の装着感を重視する私には合っていた
カナル型では耳が痛くなる私にとって、長く着けていられることがOpenFit 2の一番の魅力でした。眼鏡と一緒に使えて、家族の声も聞こえる。だから在宅勤務や普段のながら聞きでは、自然とこれを手に取ります。
一方で、騒がしい場所と電池持ちは苦手です。電車通勤や自宅の声を遮りたいときはLiberty 5、在宅勤務や屋外ランニングはOpenFit 2。この使い分けが、今のところ一番しっくりきています。
Liberty 5のレビューと2台の使い分け比較も公開しています。用途に合う方を選ぶ参考にしてください。
OpenFit 2から新しいモデルへ買い替えるか迷った結果は、OpenFit Proへの買い替えを見送った理由に記録しています。
その後、イヤーフックの付け根が折れ、保証期間内にOpenFit 2+へ交換されました。故障してから交換品が届くまでの経緯は、OpenFit 2の保証申請と交換の記録にまとめています。
